広島県庄原市東城でアイガモや和牛と一緒に、
こだわりの米作りを続けてらっしゃる藤本農園さんで「収穫感謝祭」があり、
稲刈り体験してきました。
当社 5月31日のブログ「広島東城「藤本農園」で田植え体験」で
植えた稲が実り、今回は収穫作業です。
5月に放したアイガモの雛が・・・・とっても大きく成長していました(≡^∇^≡)
・・・可愛いのに・・大きくなったら美味しそうと思ってしまう私をお許しください・・・( ̄w ̄)
まずは労働前に腹ごしらえ!
つきたてのお餅を、きなこ& 大根おろしでいただきました。
格別おいしー!!!
さあ、鎌を片手に初めての稲刈り。
意外にざくざくと刈り取りできて、楽しい!
刈った後の地面からは、かえるやら、いろんな虫がわんさか出てくる?!ヽ(ヽ ̄□ ̄))))) ヒエ!!!
気にしない気にしない・・・
続いて、さつまいも掘り!
今年は不作だというお話でしたが・・・・
結構大きなさつまいもがとれました♪
そして、お待ちかね(!?) 新米おにぎりと郷土料理と鴨鍋!
美味しかったー!!!
この世の最後に何を食べたいかと言われると迷わず「おにぎり」と答えるぐらいお米が大好きです。
藤本さんのところでは、アイガモたちに水田の虫や草を食べてもらい
農薬散布を行わずにお米を育てる農法を実践しておられますが、
一日体験したぐらいでは到底わからないご苦労がたくさんあるのだろうと思います。
そうしてできたお米はもちっとしてほのかな甘みがあり、とっても美味しいのです。
昔、母に「ごはん粒ひとつひとつに88の神様がいるから最後まできちんと食べなさい」と言われ
以来、できるだけ残さず食べてきました。
この数字には諸説色々あるようですが、今思うと88の神様というのは、
農家の方がお米を育てるためには88の苦労の工程があって
だから昔の人はそれを神様に例えて感謝して残さず食べなさい、って言っていたのかなと思うのです。
美味しいお米を育てるためにアイガモさんたちも頑張って働いてくれて、
鴨なべになって、私はまたそれを美味しくいただきました。
お米も鴨も野菜も、私の血となり肉となって、私を生かしてくれます。
感謝感謝!の「収穫感謝祭」でした。
藤本農園さん、田守商事の田守さん、お世話になりました。有り難うございました!\(^▽^)/
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