第11回天満音楽祭はOAPを中心に21会場で1300名の参加で開催された。
地域のボランティアで運営されているこのイベントは知っている人はどのくらいいるのだろう。第7.8回では私も参加したけれど気をつけていないと知らずに終わってしまう。各会場に行ってみればすごい熱気なのに。今回もポスターやのぼりで知ったのみ。
クラシック音楽が演奏される「SDA大阪センター協会」に行ってみた。
ピアノ演奏に続き、混声合唱。平均年齢70を超えるコーラスは年齢を感じさせない歌声だった。各パート5人ずつ位の編成で演目は「水のいのち」。私も歌ったことある曲で懐かしかった。
天一にある有名なフジハラビル会場ではポップスの演奏。フジハラビルはアクセサリーショップやグラフィックデザイン会社もテナントとして入っているおしゃれなビルです。
メイン会場となるOAPで天満音楽祭のフィナーレを聞きに言った。天満音楽祭の名物のゴスペルを聞きに行った。
予定の時間をかなり押しているようでひとつ前の演目を聞いてみるとカリブの楽器でスチールパンという珍しい楽器の音を聞いた。
打楽器なのに音階がついてて楽器ごとに音列が違うらしい。とても興味がある。触ってみたい。
尼崎の高架下で土佐ダイニング「龍馬」という店を経営するプリのシンガーソングライターさん。「天満音楽祭で見た。」といえばワンドリンクサービスされるそうです。
そしてSoul of SOLAIL
一般公募を含めた総勢70名のSoleil Mass Chor
無心に一生懸命歌う歌声に感動する。圧倒的に女性が多いこと、狭すぎる舞台が残念。すばらしい歌声の子供!
5曲ほど力いっぱい歌われるが、たった4回の練習(ワークショップという)だけで覚えるというすごさにびっくりする。
この一般応募企画のグループには広い舞台を用意してあげてほしい。