お盆に実家に戻ってみると、東洋(中国)ランが咲いていました。
東洋ランの多くは、年を越した寒い時期に咲くものが多いのですが、写真の蘭は中国から渡ってきた「素心蘭」という名前の蘭、別名秋口に花をつけるので「秋蘭」とも言われています。
東洋ランの魅力は、花の姿と「馥郁(ふくいく)」と表現される香、この花も教科書通りの香を楽しむことができました。
ところで「立秋」を過ぎての今頃の開花なので、別にいいのかもしれませんが、なんだか最近「気象」についてのびっくり事が多いこの頃、お盆明け8月16日のスタートに感じた1枚でした。